妊娠の冷えが便秘にもつながる

妊娠初期の冷えは、基礎体温が高くなることによるものや貧血、腎盂炎によるものなどが考えられます。

n004貧血や腎盂炎など重い症状は、早めに医療機関で治療を受けることが必要ですが、どのような冷えであっても基本的には体を温めるということが有効です。

冷えと関係の深い症状として便秘があります。

体が冷えることによって、血行が悪くなり、腸の働きも悪くなって、便秘になりやすくなるというわけです。

妊婦は女性ホルモンのバランスが大きく変化することや、子宮が大きくなるにしたがって腸が圧迫されることなど、便秘になりやすい条件がそろっています。妊娠中に便秘になりやすい原因と対策についてはこちらのサイトを参考にして下さい⇒ 妊娠中の便秘対策.jp

冷え、便秘、さらにはむくみや腰痛など不快な症状が重なると大変つらく感じるものです。

このような体調不良によるストレスを感じ続けるのは、お腹の赤ちゃんにとってもあまり好ましいことではありません。

しかし、これらの様々な症状が体の冷えからきている場合は、逆に体を温めるような食事や生活習慣を心がければ、それらも一度に改善される見込みがあるということでもあります。

冷えと便秘の関係について、もう少し深く掘り下げると、冷えは腸内にいる悪玉菌にとって好ましい環境と言われています。

悪玉菌というのは、人間の体に有益ではない細菌の総称で、これが増えると腸の働きが悪くなるのです。

一方、善玉菌は乳酸や酢酸という物質を腸内に生成し、悪玉菌を減らして腸の運動を活発にさせるのですが、これらの細菌は体が温かいほど増殖しやすい性質があるといわれているのです。

ですから、妊娠中は温かくして過ごすこと、そしてできれば乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えやすい食事や生活を実践することが大切になってきます。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ