妊娠中に感じる寒気の危険性

妊娠すると体に劇的な変化が現れます。寒気の妊婦さんがよく経験する症状のひとつです。
妊婦さんが感じる悪寒には、実はいろいろな種類があります。

まず、女性の性周期には基礎体温が関係していて、低温期と高温期があります。妊娠すると高温期が続くので、体温が高いことで悪寒を感じるケースはよくあります。

また妊婦さんの体では赤ちゃんを守る羊水がどんどん作られて水分量が増えますし、循環する血液の量も増えてきますがヘモグロビンの量は変わらないので結果的に血液中のヘモグロビンが少なくなって貧血状態になり寒く感じる人もいます。

それに貧血状態ですと体が疲れやすくなり寒気を感じやすくなります。相対的にヘモグロビンが少なくなるタイプの貧血は妊婦さんの生理現象のひとつですが、貧血で怖いのは立ちくらみなどで倒れてしまうと大切なお腹に衝撃を与えてしまうことです。それに血液の量自体が少ないタイプの貧血ですと赤ちゃんの発育に影響を与えてしまうこともあり、種類によっては危険性が潜んでいる悪寒もあります。

また妊婦さんの腎臓は二人分の血液をろ過するのにフル回転していますので、ちょっとした疲れなどが引き金になって腎盂炎などを起こしやすくなっています。腎臓のトラブルで発熱し、寒気を感じた時は早めに受診して医師の指示を仰がなくてはなりません。

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